労務管理とは?人事や総務が担当している仕事?

会社の中での労務管理は幅広い

労務とはどんな仕事なのでしょうか。言葉は聞いたことがあるけれど実際会社の中で、どのような部署が担当しているのか知っていますか?実は会社によって人事部であったり総務部などが担当しています。中には人事総務部と一つの部署になっている会社もあるかもしれませんね。労務の仕事をひとことでいうと会社で働く人に関わる事務処理やサポート業務全般を行い、経営側からは人材の活用についての様々な角度からサポートすることもありますよ。

身近なものとしては給与や年末調整など

会社員で働いた経験のある人にはお馴染みのことですよね。毎月給料日には給与が振り込まれますし、年末になると扶養控除等申告書を提出して、年末調整をしてもらった経験はありませんか。また、入社したとき、退職したときに健康保険や厚生年金、雇用保険などの関係の書類の提出をした経験のある人もいるかもしれませんね。これらの手続きは事務処理も煩雑になりがちで、一括でまとめて処理をしたほうが効率が良いので人事総務などが担当していることが多いのではないでしょうか。

採用から退職に至るまで

労務管理は人に関することが仕事ですので、実際の業務としては幅広く、新卒・中途採用業務から始まり、入社後も健康管理に対するサポート、福利厚生などのサービスを社員に提供しています。社員の人事評価の取りまとめも行い、給与の改定などの事務処理も行いますよ。定年退職する人の手続きや、転職などで退職する人に対する手続きも随時行っていますので、労務といえば業務の幅が広いですよね。人が入社してから退職するまで継続して関わりをもつ仕事なのです。

非正規雇用で働く人も、目を通すべきなのが就業規則です。それには、賃金のこと、有給休暇のこと、退職時のことなどが書かれています。雇用者も労働者も、規則に則って気持ち良く働くために大切なものです。